【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲
80年代よりもさらに音楽ジャンルが細分化していった90年代。
シンガーソングライター、ロックバンド、アイドル、R&Bミュージシャン……ぱっと思いつくものを挙げるだけでも指が足りなくなりそうです。
それが理由か、音楽シーンで活躍する人のことを「アーティスト」と表現するのが定着したのが、その頃。
そしてその中で、コンピューターの発達にともない、いわゆる打ち込みサウンドもどんどん存在感を増していきます。
ということで、ちょっと懐かしい日本のダンスミュージックを聴いていきましょう!
もくじ
- 【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲
- GBITOWA TEI
- Go! Go! HeavenSPEED
- Around The WorldDA PUMP
- DEPARTURESglobe
- WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメントH Jungle with T
- Shangri-La電気グルーヴ
- 今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー
- 硝子の少年KinKi Kids
- survival dAnce~no no cry more~TRF
- LOVEマシーンモーニング娘。
- 恋しさと せつなさと 心強さと篠原涼子
- ラストキッスタンポポ
- Chase the Chance安室奈美恵
- Give me a ShakeMAX
- AS TIME GOES BYhiro
- 思い出の九十九里浜Mi-Ke
- A・RA・SHI嵐
- 愛なんだV6
- ちょこっとLOVEプッチモニ
- さよならだけどさよならじゃないやまだかつてないWink
- Be cool !野猿
- WON’T BE LONGThe Bubble Gum Brothers
- ガラガラヘビがやってくるとんねるず
- 月と太陽太陽とシスコムーン
- Choo Choo TRAINZoo
- 荒野のメガロポリス光GENJI
- YELLOW YELLOW HAPPYポケットビスケッツ
- 夏のかけらComing Century
- お祭り忍者忍者
- BE TOGETHER鈴木亜美
- BOY MEETS GIRLTRF
- 咲き誇れ愛しさよWink
- Timingブラックビスケッツ
- がんばりましょうSMAP
【懐メロ】90年代にヒットしたダンスミュージック・邦楽人気曲
GBITOWA TEI
今聴いてもかなり先進的に聴こえる作品だと思います。
90年代初めに海外で活躍し、近年では日本の映画音楽なども手がけているサウンドプロデューサーTOWA TEIさんの楽曲です。
1997年にシングルリリース、その翌年にはイギリスでも発売されています。
曲が進んでいくうちいつのまにか世界観にのめり込んでしまう、いわゆる沼曲です。
ダンスミュージックの奥深さ、その一端が見えるような気がしますね。
ちなみにコーラスに細野晴臣さんが参加しています。
(荒木若干)
Go! Go! HeavenSPEED
沖縄アクターズスクール出身のダンス&ボーカルグループSPEEDの3枚目のシングル曲で1997年3月26日にリリースされました。
オリコンシングルチャート1位、ミリオンセラーを記録した代表曲。
B’zの松本孝弘さんのお気に入りの曲だったそうで、自身のシークレットライブのタイトルにも使用していた曲だそうですよ!
彼女たちの若さあふれるみずみずしい歌声が気持ちいいダンスナンバー。
カラオケでも絶対盛り上がるのでぜひ聴いてみてくださいね!
(みやび)
Around The WorldDA PUMP
沖縄県出身のダンス&ボーカルグループDA PUMPが1998年10月21日にリリースしたシングル曲。
DA PUMP初期メンバー時代のヒットソングでシャープのCM曲にも起用されています。
沖縄のアクターズスクール出身グループの全盛期だった当時は、この曲のようなダンサブルなナンバーが流行していましたよね!
ヒップホップを日本に広めたミュージシャンのm.c.A・Tさんがプロデュースしているだけあって、ダンスポップにヒップホップを融合させたナンバーです。
(みやび)
DEPARTURESglobe
1996年に発売されたglobeの4枚目のシングル。
歌詞は、雪景色を思い浮かべながら今はいない恋人を思って描かれた世界観で、KEIKOさんの透き通るような美しい高音ボイスが切なさを倍増させますよね。
今聴くと、はかない夢や痛みを抱え、果てしなく美しい未来を思い描いたあの頃にトリップしてしまいそうです。
90年代、まだネットが一般的でなく、不安も多かった時代、どこまでも天を貫くように高い声音の小室ソングにみんながハマった理由が、今でこそわかる気がします。
(日和)
WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメントH Jungle with T
1995年、ダウンタウンの浜田雅功さんと小室哲哉さんのコラボレーションでリリースされた楽曲。
誰もが聴くと元気が出てくるような歌やメロディーはさすがで、DJ KOOさんやマーク・パンサーさんも参加し、お祭りのような華やかな演出も目を離せませんでした。
今でもカラオケで歌いながら盛り上がるのはもちろん、改めてじっくり聴き直してみて、エンディングに流れる松本人志さんのセリフに注目してみるのも楽しいですよ。
(日和)
Shangri-La電気グルーヴ
1997年にリリースされ、当時はまだアンダーグラウンド的な立場にいた日本のテクノグループ、電気グルーヴの知名度を一気に広げた代表曲。
カラオケで歌うと必ず盛り上がったという思い出がある人も多いのでは。
シンプルなのに中毒性があり、まさにシャングリラ=理想郷を思わせるようなテクノ・ポップスです。
印象的なイントロとサビのメロディーは、破壊力さえ感じさせるほどの美しさ。
20年以上たった今に聴いても色あせず脳に心地よく響く、和製テクノの名曲です。
(日和)